バンディング対策(デバンド/ディザリング)

Debanding / Dithering

動く図解で見る →

かんたんに言うと

空・壁・照明のにじみのような、なだらかなグラデーションが、階段状に途切れて見えるのを防ぎます。

いつ使う?

夕焼け・夜空・暗い室内、ビネットやライトリークを重ねた場面、強く圧縮したあと。

例の動画

Why dark video is a terrible mess — 解説: 暗いグラデーションが階段状につぶれる理由を、図で見せます。
Beat the Compression! How to Get Better YouTube Uploads — 解説: アップロード後にグラデーションが帯状に割れる問題と、抑えるコツを見ます。
8-bit vs. 10-bit Video | What's the Difference? — 解説: 8ビットと10ビットで、グラデーションの帯がどれだけ違うかを説明します。

AI動画ではこうなります

Seedanceの1080p原本は10ビット(yuv420p10le)なのでグラデーションがなめらかですが、8ビット(yuv420p)に落とすときに帯ができることがあります。カラーグレーディングや明るさのランプは、8ビットに落とす前に行い、帯が見えたら deband をかけてから、ごく弱いグレイン(noise=alls=2:allf=t)でディザリングします。crfを上げて容量を節約すると、また出てきます。gradfun は再生用のフィルターなので、エンコード前にかけると、圧縮がディザを消して帯が戻ってきます。

ワンクリック1行プロンプト

Remove banding stripes from skies and walls, then dither with very light noise before the 8-bit export: ffmpeg -i in.mp4 -vf "deband,noise=alls=2:allf=t" -c:v libx264 -crf 17 -pix_fmt yuv420p -c:a copy out.mp4. Do color changes before this step, since raising crf makes banding return.

実際の映画・広告で見る

Wikipedia — Colour banding

AIで作った例

未確認

こんなシーンにおすすめ

組み合わせるとよいテクニック

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